ど素人な超少額投資家はつみたてnisaを活用できるのか
「今まで積み立ててきた投資信託はどうなるの」???
自分なりに調べているけれどよくわからない…。
1月から積立nisaなる制度が始まったそうですね。
以前から積立でないnisa制度がこの世に存在しているそうです。
現在の私は、nisaを利用せず、セゾン投信とひふみ投信を月々1万円ずつ積み立てています。理由はよくわからなかったから。無知は損すると知りつつも理解できないものを使うのも怖い。
個人投資家のブログを見るのが好きです。積立の投資信託だけでなく、様々な投資に挑戦されている方の記事の内容は知らない知識がたくさんで理解できないものも多いのですが。少しずつ知識を増やして難しいブログの内容が少しわかると嬉しいです。
で、最近皆さんのブログでたくさん取り上げられている積立nisa。賛否両論、これまでのnisaとの比較など皆さんされています。
「税金がお得」「少額投資に向いてる」などのワードから私も興味を持ち、色々検索して調べているのですが、元々普通のnisaも利用しておらず、どうにもわからない。
それは「今まで積み立ててきた投資信託はどうなるの」ということです。
今もっともお世話になっているセゾン投信のHPを見ていたら、「つみたてNISAとは?」というページにこんな記載を見つけました。
”※新規投資額が対象となるため、現在保有している株式や投資信託をつみたてNISA口座に移すことはできません。”
これは…。
「積立nisaを利用するには、新しく積立nisa口座を開設し、新口座の中で積立の投資をしなくてはならない」、ということなのでしょうか。
仕組みを理解している人からすれば「いやそう書いてあるやん」または「いやいやなんでそんな解釈なるねん」とツッコミどころ満載なのでしょうが、素人はわからないのです。勉強がんばります。
仮に、私の解釈通りだとすると、投資資金の乏しい私にはかなり悩ましいものではないか?と思ったのです。
資金が潤沢にある人ならば、新たに投資信託などを年間40万円まで、好きな金額を追加で入金すれば良いわけです。
しかし月々数万円が精いっぱいの少額投資家は?
新たに投資する資金を捻出することが難しい。けれど積立nisaを利用したい。
その場合、これまで積み上げてきた投資信託を売却、または積立停止し、新しく購入する積立投資先に資金を回す必要があるのでしょうか。
少額積立なので今の時点で手放しても大した合計額ではないのですが。それでも数年こつこつ積立できた、マイナス期も乗り越えた、という愛着があります。
未来20年の非課税効果を考えると、さっさと今の投信を手放して積立nisaを始めたほうがお得なのか。それとも少額積立すぎて積立nisaに切り替えたところで節税効果(笑)微々すぎ(笑)なのか。
そもそもこの解釈が合っているのかも不明。先生が欲しい。引き続き調べます。
お金持ちなら悩まなくていいところで悩んでいる気がしないでもないです。が、身の丈に合った手持ちのお金で最大限頑張りたいと思います。
収入アップのための勉強も頑張るぞー。